特産物のご紹介
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レーク伊吹農業協同組合は、伊吹果樹組合と共同して伊吹ひらたねなし柿(樹上脱渋)の最優秀品を平成29年度より新ブランド「霊峰」を販売いたします。 ひらたねなし柿は、本来、渋柿であることから脱渋(渋を抜く作業)が必要ですが、樹上脱渋は、未熟の果実に一つずつ袋掛けをして、固形アルコールで脱渋するため、本当に手間のかかる栽培方法になります。しかしその果実は、歯ごたえのある食感と独特の美しいゴマ模様から従来のひらたねなし柿にはない新しいニーズの柿として流通しています。 今回伊吹ひらたねなし柿の新しい商品展開として、平成29年度より樹上脱渋の最優秀品を新ブランドで数量限定・完全予約注文販売を予定しております。販売に際しては、直売以外に米原市商工会の通販サイトorite米原(米原市特選品市場)を利用して全国への販売を予定しております。 伊吹山から吹き下ろす北風が柿の甘味を一層際立てる。 ミネラルを含んだ清く、美しく、うまい水。おいしさの源はここにあります。一日の流水量は、約4,500t。名水百選(環境省選定)の大清水の水系。日本百名山のひとつ、「薬草の宝庫」として、有名ない伊吹山。その麓に広がる果樹園は、伊吹「ひらたねなし柿」の産地となります。また、伊吹おろしと呼ばれる冷たい北風が柿の甘味を一層際立たせると言われています。 自然と人が作り出す芸術品。しっとりとした食感と極上の甘味。 伊吹の「ひらたねなし柿」は、朝晩が冷え込み出す10月下旬から11月上旬にかけて収穫を迎えます。晴天の日を選んで収穫を行い、集荷場に持ち込まれ、本来渋柿である「ひらたねなし柿」は、その渋を抜くために、室(ムロ)という部屋に入れ、炭酸ガスを用いて渋を抜きます。渋みを抜いた「ひらたねなし柿」は、しっとりとした食感と柿の持つ本来の甘味が口の中いっぱいに広がる、極上のフルーツに変わります。 黒糖の甘味と称される霊峰は柿の概念を覆した新しい果物です。 日本百名山のひとつ、伊吹山の麓に広がる果樹園は、伊吹山から吹き下ろす北風が柿の甘味を一層際立てると言われています。「霊峰」は、見た目は従来のひらたねなし柿と同じですが、切るとご覧のように、果肉が凝縮していて、同じ種類の柿とは思えない味わいと食感です。 手間をかけた「樹上脱渋」製法。 樹上脱渋とは、厳選された柿の実、ひとつひとつに固形アルコールを入れたポリ袋をかけることで、徐々に渋が抜け、枝についたまま完熟を迎える製法です。 一般的な渋柿は、収穫した柿を一旦、室(ムロ)に入れ炭酸ガスで渋を抜き出荷していますが、「霊峰」は樹上脱渋により、黒糖のような甘みを実現しました。
美しい黒ゴマ模様
瀧澤組合長による新名称発表
伊吹果樹組合の皆さん
一つひとつ袋掛けされた果実
伊吹ひらたねなし柿の最優秀品を新ブランドで販売について
ひらたねなし柿
霊峰
申請者および環境こだわり農産物確認責任者
申請者
生産計画認定番号
6210076
申請者名等
伊吹果樹組合 組合長 宮川 一男
農作物名(作型等)
かき
環境こだわり農産物確認責任者
氏名
加納 康代
住所
滋賀県長浜市加田町3143
電話番号
0749-63-2108
団体、所属、役職、職業等
レーク伊吹農業協同組合 経済部 特産振興課
お知らせ
米原市は滋賀県東北地域に位置し、鈴鹿山脈北側の霊仙山(1,084m)からもたらされる名水を利用した、東洋一の養鱒場があり、戯曲「瞼の母・番場の忠太郎」の舞台となった土地です。カルスト山地で特有の地形が、天の川に沿って琵琶湖岸へ広がる平坦な地は、豊かな殻倉地帯です。琵琶湖の渡り鳥が飛来する頃、赤丸かぶの収穫がはじまります。(毎年11月中旬~2月下旬) 従来から米原市の農家によって大切に守り続けてきた赤丸かぶは、伝統野菜として親しまれ、現在に受け継がれています。昔からの特徴をそのままに、歴史のある赤かぶらです。 かぶの中身・茎・ともに赤く、漬物にすると色鮮やかに染まり、歯ごたえが楽しめます。甘酢に漬け込むとサラダ感覚で食べる事ができます。 季節に逆らわず、昔からの栽培時期を守り、赤丸かぶ本来の特徴を十分に現れる栽培をしています。出来る限り、農薬の散布回数を減らし、連作の回避・もみがらの堆肥の投入・米ぬか葉面散布による害虫防除を採り入れ、環境に配慮した栽培を行っています。
生産地 滋賀県米原市
伝統野菜の赤丸かぶ
赤丸かぶ特徴
私達のこだわり
丸かぶを使ったレシピ
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